エコな暮らしのご紹介
梅雨明け前の山形市でも昨日は最高気温37度を記録し、猛暑日となりました。
私をはじめ本格的な夏を前に、すでにバテ気味の人も多いのではないでしょうか。
ところで住まいの暑さ対策の一つとして「グリーンカーテン」があります。
グリーンカーテンの効能については、もうご存じで実践されている人も多いと思いますが、皆さんは何を植えていますか?
ポピュラーなところでは、朝顔、フウセンカズラ、ゴーヤ、キュウリ、ヘチマといったラインナップが多いかと思います。花も実も楽しめないものの、葉が大きくハート型で鑑賞に堪える’オカメツタ’などもいいですよね。
ところで先日おじゃましたお宅では、パッションフルーツの苗をグリーンカーテンとして育てていらっしゃいました。
お話を聞くと、昨年くらいからグリーンカーテンとして’パッションフルーツ’が流行っているとか。パッションフルーツの葉は大きく、育てばグリーンカーテンとしての効果も大、実もおいしく楽しめますよ!とのことでした。
実は、ここまで半信半疑だった私ですが、そのあと別な場所に行ったときもパッションフルーツを発見。そこでは室内で鉢植えで栽培していましたが「グリーンカーテンに向く」という表示をつけて展示していました。
ここで私も確信をしました。パッションフルーツはこれからきっと、グリーンカーテン向きの苗として王道を歩むに違いない!と。
ちなみにパッションフルーツは葉が大きくて光沢があり、朝顔やゴーヤの「和」の雰囲気とは一味違った、「アジアンチック」な雰囲気になります。
もし一味違ったグリーンカーテンを作りたいと考えている方がいらっしゃいましたらぜひトライしてみてください。
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