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3月10日、かみのやま温泉 月岡ホテルにおいて、環境補助事業のペレットストーブ利活用推進セミナーが開催されました。設置業者や一般ユーザーなど、募集の80名超えの参加がありペレットストーブへの関心の深さを感じました。日本ペレットストーブ工業会 竹平会長による基調講演の後に、みらいえ~るでは『消費者が求めるペレットストーブとペレット燃料について』と題して事例発表をしました。 発表のPPTを紹介します。

2月7日、道の駅 天童温泉「わくわくランド」 天童森林情報館 「もり~な天童」において開催のペレットストーブ体感イベント『森林(もり)のめぐみ 住まいとエネルギーについて話そう♪』の様子と、そこから見えてきたことをまとめて発表しました。

①イベントは、共催にやまがた公益の森づくり支援センター及び天童市農林課、後援に一般社団法人山形県建築士会に入っていただきました。そして各所へのチラシ配布と、「みらいえ~る」や「やまがた公益の森づくり支援センター」・「一般社団法人山形県建築士会」のHPや、フェイスブックに掲載して参加者30名を募集しました。

⑧ 『森のめぐみと暮らしのエネルギーについて』と題した講話の中で、カーボンニュートラルについて話をしました。 樹木等は、光合成によって大気中の二酸化炭素の吸収・固定を行っています。森林から生産される木材をエネルギーとして燃やすと二酸化炭素を発生しますが、この二酸化炭素は、樹木の伐採後に植林されて、その成長の過程で再び樹木に吸収されることになります。 このように、木材のエネルギー利用は、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えない、すなわち、カーボン(炭素)ニュートラル(中立)であると言われています。このため、化石燃料の代わりに木材を利用することにより、二酸化炭素の排出の抑制が可能となり、地球温暖化防止に貢献します。

⑨森のホームステイとは、イベントに参加してくれた子どもたちに竹ポットに土を入れどんぐりを植えてもらい家で育ててもらうために持ち帰ってもらいました。子どもたちが小さい時から木の成長に触れ合うことで、大人になった時に木のある生活に親しんでいってほしいと願うものです。 また、ペレットエコポイント事業についてペレットエコポイント事業コンソーシアムの安孫子氏にお話いただきました。

⑬料理の試食をしながら、またメーカーや設置業者、ペレット(薪)ストーブのユーザー、私たち設計士や施工業者も交えてグループに分かれてのフリートークは、参加者ひとりひとりが意見を出したり疑問点を解決できたり、とても有意義でした。
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